スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無治療期間の過ごしかた

明日の照射が無事終われば、全ての治療が終わる。
そして、無治療期間へ突入する。


この病気を罹患したときから、わたしと病理結果が似ていたり(TNBC)、年齢が近かったり、
ライフステージが同じ方々のブログを良く拝見させていただくのだが、
無治療期間に入られたブロガーさんにおかれては、
既にこちらのカテゴリーから離れたり、ブログ自体を休止されたりする方が多くいらっしゃる。
心強い反面、少し寂しい。
わたしも自らの去就(おおげさ、笑)、このブログをどうしようか、考え中。

少し前までは、無治療期間に入るのが、怖くて怖くてたまらなかった。
家にいるよりも病院に居たほうが心休まるし、
医師・看護師と話していると、それだけでいろいろ癒える気がした。
できることなら、病院と同じ精密超音波の機械を購入し、エコー技師の資格を取って、
毎日、自分のお胸を検査したいと常々思っていた。

この自分の考えを変えてくれたのが、
Pink Ring(わたしの所属する若年性乳がんコミュニティ)だった。

Pink Ringは病院の臨床研究のひとつで、毎週水曜の全5回、
アンケートとグループセッションを行う。

若年者特有の様々な悩みや不安(結婚・妊娠・出産・就労など)を率直に話し合い、
乳がんと上手に向き合っていくサポートを行い、どのような効果が期待できるか
(情緒的改善など)を検討していくのが、この研究の目的とのこと。
(Pink Ring参加同意書より抜粋)

Pink Ringには主婦主体のデイタイムコースと、
お勤めしている方が主体のイブニングコースの二つのコースがある。
わたしはデイタイムコースの2期生だった。(参加期間:2011年1月19日~2月16日)

5回終了後は看護大学と病院が協働で行っているサポートプログラム、
Pink Ring Extend(PRE)に任意参加する、という流れになっている。


Pink Ringでは、ファシリテーターとしてサイコオンコロジストのH先生
(現:精神腫瘍科医長)も参加されており、貴重な御高説の数々を拝聴することができた。

Pink Ring の最終回で、H先生に上記の自分の不安を吐露したところ、
イギリスのある研究結果のお話をしてくれた(うろ覚え)

(1)がんに対し、ファイティングスピリットを常に持ち続ける
(2)がん患者であることを忘れている
(3)自分の身体のことを常に心配している
(4)うつ病になる

昔は、(1)から順番に、予後が良いとされていたが、
今は、(1)から(3)までは、予後の良し悪しはない(予後に差は見られない)らしい。
(4)は必ず医師にかかること!とのこと。

この頃のわたしは(3)に当てはまったが、この話を聞いてから(1)へ完全移行した。
正確には、概ね(1)、ちょっと(3)といったところかな。
(2)は性格的にないし、ブログを書いている時点でありえない。

Pink RingやPREに参加することで、かなり気持ちが前を向くようになったし、
化学療法を完遂したのも、大きな自信になった。

『明日のあなたはなんでもできる』

PREのテーマのひとつ。
こちらと同様、いい言葉だなと思う。

わたしの人生、思いっきり楽しみたい。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

サイコオンコロジストのH先生は著名な方で、メディアへの出演や著書も多い。
ミーハーなわたしは、Pink Ringの最終回のときに、先生の著書にサインしていただいた。
一緒に撮っていただいた写真とともに、大切な宝物のひとつだ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

le lys

Author:le lys

最新記事
最新コメント
カテゴリ
私の生きかた
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。