以前の記事で書き忘れたこと。→
抗がん剤投与中の過ごしかた わたしのブログで度々登場する、サイコオンコロジストのH先生に、
夜寝る前のリラックス法などのイメージトレーニングも、御教授いただいたのだが、
そのイメトレの中に、「がん細胞が薬にやっつけられるイメージ」というのがあった。
わたしのイメージは、エヘン虫みたいながん細胞(紫)が、
パックマンみたいな薬(白でしかもぴかぴかと輝いている)によって、
パクパクと食べられるようなイメージ。
これを、実際の抗がん剤投与中にもすると良い、とおっしゃっていた。
確かに抗がん剤の効き目が上がりそうな気持ちになった(FECのときはそんな余裕なし)
わたしはTNBCなので、ハーセプチンやホルモン薬の知識はないのだけれど、
例えば、風邪をひいたときなどにも、このイメトレは使えると思う。
この「がんと薬のイメージ、がんが薬にやっつけられるイメージ」は、
Pink Ring(若年性乳がんのコミュニティ)のメンバー十人十色で、聞いていてとても楽しかった。
余談だが、リラックスをするときのコツは
(1)目を閉じて、腹式呼吸。
(2)息を吐くときは、息を吸うときの倍の時間をかける。
(3)背中にお日さまが当たっているイメージ。
(4)手がじわじわと温かくなっていくイメージ。
(5)今まで自分が実際行ったことのあるリゾートなどを、頭に思い描いて。
そのときの風の感触、波の音、花の香りなど、具体的に思い出す。
もう半年以上も前のことなのでうろ覚えで申し訳ないが、睡眠導入時に効果的です。
わたしは、椅子に腰掛けて、好きなお香を焚いても実践していました。
ヨガや座禅にも、もしかしたら同じような、いやそれ以上の効用があるかもしれません。
にほんブログ村ゴルフの前の日に、ケーブルのGOLF NETWORKチャンネルで、
女子プロのツアーなどを観て、イメトレしていた。(特にティショットが有効)
ちなみに、宮里藍プロが大好きです。
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