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母になること

今日は3回目の放射線照射の後、PREのおともだちと銀座にランチに行った。
アニエスカフェ

彼女は治療が終わってから自然妊娠・出産した、わたしたち若年性乳がん患者の希望の星。

治療の終了後、彼女は運動したり、食事に気をつけたりして、
妊娠しやすい身体になるよう努力したそうだ。


「なぜ自分は乳がんを罹患したのか」と聞かれたら、わたしは
「今までの食生活・社会のストレス・出産経験なし」などというよりは、
「この世に生まれ落ちてから、自分に与えられた『遺伝子的』な、『運命的』なこと」と答えると思う。
(乳がんの家族歴はないのだが)

乳がんを罹患しても、自分の過去を悔いたりすることはなかったから。


同じように「母になること」も『遺伝子的』な、『運命的』なことなんだと思う。

乳がんを罹患する前の2010年6月に、顕微授精して胚を子宮に移植し妊娠には至ったものの、
1ヶ月で化学流産してしまったときにそう思った。

でも『遺伝子的』とか『運命的』とか言いつつ、
今までの食生活を見直さなかったり、過度なストレスを抱えたり、
体調が悪くても我慢してしまったり、母になるための努力をしない、ということではない。

あくまでも『遺伝子的』とか『運命的』っていうのは確定した後から、結果論でいうことであって、
まだ未確定なことであれば「再発しない」努力、「母になる」努力をするべきだと思う。
自分の負担にならない程度に。
自分がストレスに負けない程度に。

今日ランチの後、「あかちゃん天国」という場所で、たくさんの赤ちゃんと出会った。

お母さんが赤ちゃんを愛しむまなざし、お母さんを求めて赤ちゃんが伸ばす小さい手のひら。

もうそれは清らかで幸せな空間で、
わたしもできることなら「母になりたい」と改めて思った。

6月6日の主治医との診察で「凍結してある受精卵をいつ戻すか」という話になった。
この話は後日また記事にしたいと思う。


さて、月曜の朝に顔を見たっきり会っていなかった主人が、
(帰ってきた形跡はある。主人は朝早く夜遅い。わたしはいつもベッドでまどろみながら
「おかえりなさい」と「いってらっしゃい」を言うらしい。わたしはその記憶があまりない)
とても珍しいことに今日は早帰りできるというので、新橋で待ち合わせてこちらでお夕食。
蘭苑飯店

久しぶりに主人と待ち合わせするデートはいつも、独身のときみたいでどきどきする。
若いときの自分に戻れたようで、乳がんを罹患する前の自分に戻れたようで、
いつも少し泣きたくなる。

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